薪ストーブのメリット、デメリット!
ひなぱぱです。
今回は我が家で愛用している、
「フロンティアストーブ」の煙突掃除のお話です。
「また、薪ストーブの話しかよ」と言わず、
お付き合いのほど、宜しくお願いしますね(*´∀`)♪
興味のない方は、スルーしちゃってください!
あのクソ寒かった先週末、よせばいーのに父子で一泊キャンプに行ってきました。
(そちらのキャンプレポは、また後日)
勿論、フロンティアストーブをasgardにinして
キャンプしたのですが、翌日の撤収時 煙突の中を見てみてビックリ!!
見てください!この煙突にこびりついたタール(-∀-`;
煙突最上部に装着するスパークアレスター(通称アミアミ)にもビッシリ((( ;゚Д゚)))
このタール、分かりやすく説明すると、
「キャラメル」の様なもの。
熱すれば溶けるし、冷えれば固まる。
ホントっ厄介な代物なんです(汗)
この状態で使用し続けるとタールが付着し続け、
最終的に煙突が詰まってしまいます。( ̄▽ ̄;)
煙突が血液ドロドロ心筋梗塞状態!
その詰まった状態に気づかず、薪を燃やし続けていると。。。。不完全燃焼を起こし、テント内部に一酸化炭素が充満、その結果。。。ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ
考えただけでも、恐ろしいですよねえ~!
なので忘れてしまう前に、帰宅したらすぐ煙突掃除を行いました。
ブラシで擦れば落ちるか?!
イヤイヤそんなに優しいもんじゃありません(>_<)
冷えたタールはカチカチに固まってる状態です。
なので このトングみたいなもので、ガリガリ!
うわあ~! 取れる、取れる
凄いでしょ?
たった一泊の使用だけで、こんなに取れるんですよ。(O.O;)(oo;)
タールが付着する理由には色々あります。
1.薪の中の水分量が高い
(煙が多い)
2.煙突径が細い
3.焚き付け、温度管理が下手
4.脂分が多く含んだ薪の使用
5.煙突がシングル構造
以上の理由が考えられるそうです。
今回のタール付着理由は、たぶん薪の含水率が高いせいかと。。。
「薪ストーブって見た目もお洒落だし、なんか使ってるだけで上級キャンパーに見えるかもー!!」
なんて思ってる方もいらっしゃるかと思います。
たしかにその通りだと思います。
自分もお恥ずかしながら、そう思っていた内の1人です。(^_^;)
とても暖かいし天板で調理もできて、煮炊きもできる。
っが、十分な知識もなくビジュアル重視で使い始めて、扱い方を間違えると。。。後で痛い目に
薪の入手や、煙突や本体のメンテナンス、火の粉の飛散、一酸化炭素中毒など メリットもあれば、デメリットもあるのが薪ストーブ。
偉そうに語ってはいますが、薪ストーブに関しては自分もまだ初心者です。
もっと勉強して、色々な体験をし この先無事故で薪ストーブと賢く上手に付き合っていきたいと思います。
主観的なレポになりましたが、今後 薪ストーブの導入を検討されてる方の参考になれば幸いです。
さあー耐寒キャンプレポ、頑張るぞっ!
おしまい